KABUKI加工場での和牛加工講習
Fine Japanese culinary culture
KABUKI
since 1989
講 習

技術を、お伝えします

日本の加工技術は、手引き書だけでは身につきません。 作業台の上で受け継がれるものです。 厨房スタッフ、精肉業者、専門商社の方を対象に、 理論だけでなく、実際の手の動きや判断の仕方までお伝えします。

なぜ講習か

違いは、手にあります。

和牛のブロック肉は高価です。 分け方を誤ると、歩留まり、食感、商品価値を同時に損ないます。 その損失は、気づかないうちに生じていることも少なくありません。 講習では、まずそこから確認します。

木下良成(KINO)が和牛のブロックに包丁を入れているところ
講 師

木下 良成(KINO)

当社のExecutive Kitchen Director兼 和牛スペシャリストが自ら指導します。 工場での加工と品質管理も担っており、 見せるためだけの実演ではなく、 日々の現場で実践している技術をお伝えします。

講習は、日本語、ドイツ語、英語で承ります。 複数言語が必要なチームには、通訳を手配することも可能です。

厨房スタッフ 精肉店・食肉業者 専門商社・卸 ホテル 寿司店

「KABUKI meets Wagyu」 日本から全国食肉学校の講師、佐俣 宏紀(さまた ひろき)先生に 来ていただいたときの記録映像です。 再生すると、YouTubeへデータが送信されます。

内 容

お伝えする内容

各項目は単独でも、1日または2日のプログラムとしても受講いただけます。

和牛の骨格と部位

日本の分割方式に基づく16の主要部位について、位置、重量比、肉質の違いを学びます。

大分割

ブロックの分割線、膜や筋に沿った作業、包丁の扱い方を学びます。また、肉の繊維に対する刃の入れ方が、食感にどのような影響を与えるかを確認します。

小分割と用途の振り分け

一つのブロックから、ステーキ、寿司用、焼肉用、スライス、切り落としをどのように取り分けるかを学びます。それぞれの部分をどの商品に振り分けるか、その判断基準もお伝えします。

歩留まりと原価計算

部位ごとの歩留まり率、小肉や脂の評価、副産物の活用方法、原価計算への影響を学びます。

スライスと盛り付け

スライサーの扱い方、用途ごとの厚み、すき焼きやしゃぶしゃぶの盛り付け、よくある失敗を防ぐ方法を学びます。

熟成・保管・衛生

低温流通、真空包装、スキンパック、肉色の変化への対応、ロット追跡、HACCP文書の作成について学びます。

形 式

三つの受講方法

当社工場にて

ミュンスター · 1〜2日

EU認可を受けた当社工場での講習です。 当社の機械、冷蔵設備、実際に流通している和牛を使用します。 最も内容の充実した形式です。

  • 2〜6名
  • 実習では和牛のブロック肉を1本使用します
  • 加工した肉のお持ち帰りについては、講習内容と衛生条件に応じてご案内します

お客様の現場にて

ドイツ・欧州各国 · 1日

お客様の厨房や加工場に伺い、 実際の設備、作業手順、取り扱い商品に合わせて講習を行います。

  • チーム全員での受講が可能です
  • 講習用の和牛は、ご希望に応じて当社で手配します
  • 交通費は実費となります

マスタークラス・イベント

見本市 · 試食会 · 取材

実演加工と試食を組み合わせた形式です。 専門見本市、販売店向けイベント、 顧客向けイベント、取材対応などにご利用いただけます。 日本の生産者との共催も承ります。

  • 10名以上
  • 実演加工と試食
  • 実績:Anuga、Japan Fest、SHIKI Leipzig
費用は内容に応じて異なります。 形式、人数、日数、使用する肉の量によってお見積りします。 継続的にお取引いただいているお客様には、 講習費の一部を商品代金に充当できる場合があります。 お気軽にご相談ください。

講習の様子

KABUKI加工場での加工講習 和牛マスタークラスの参加者 和牛ブロックへの包丁の入れ方 講習で分割した和牛の部位 ハンブルクでのマスタークラス ライプツィヒのSHIKIでの実演 ベルリンでの鳥山旨み和牛マスタークラス 国際食品見本市アヌーガ(ケルン)

イベント一覧

EU認可 DE-HE 10510-EG

ダルムシュタット行政管区より交付された無期限の 食品衛生法上の正式認可です。牛肉の分割加工、および通年の加工を行う 大量調理施設としての認可を受けています。一貫した低温流通、温度記録、 定期的な細菌検査、ロット番号による追跡管理を実施しています。

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御 用 命

講習のお申し込み

形式、人数、ご希望の日程をお知らせください。 内容のご提案とお見積りをお送りします。

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